ご挨拶

 

本日はご多忙の中、マンドリンアンサンブル研究会プリマヴェーラの第二回演奏会にお越し下さり、誠にありがとうございます。

 

第一回がいまからちょうど9年前でした。10年ひと昔といいますから、演奏会ということから言えば、いわば長き沈黙であったともいえます。しかし、その間にも団体の活動(アンサンブルの研究)は営々と続けてきました。どうすればマンドリン演奏の可能性を広げられるか、あるべき姿はどういうものかを、日々の練習の中で追い求めているうちに、気づけば9年が過ぎていたというところでしょうか。

 

本日の演奏をお聞きになったとき、一般的なマンドリン演奏団体のようには人数も多くなく、音量もさほど大きくないと、お感じになるかもしれません。それは一音一音のニュアンス、そしてそれらの響きあいを大切にしているからです。また曲目もそういう目的から選ばれていますので、あえてポピュラーな曲を入れていません。会場に響く音のニュアンス、各パート間の音の溶け合う様を聴き取っていただけるのであれば、我々メンバーの想いが伝わるのではないでしょうか。それが団体名をアンサンブル研究会としているゆえんでもあります。

 

今日お越しの皆様が、演奏する曲に少しでも新鮮な印象を感じ取っていただけたならば、またマンドリン本来の音色に魅力を感じていただけたならば、一同大変嬉しく思います。春の宵のひととき、マンドリンアンサンブルを楽しんでいただけますよう願っております。

 

 

平成295

 

マンドリンアンサンブル研究会プリマヴェーラ 
  顧問 古川賢一

 

 

 

 

 

 
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